そんな中でほんのわずかな勇気を奮い
ここに千葉県市川市で行われた密談(忘年会)について
書き記すことにした。
諸君、ここに記載したことはすべて事実である。
覚悟をきめて一読いただきたい。
時は2008年12月27日午後5時
この年の瀬の土曜日、市川の「銀波」という寿司屋にいの一番で駆け付けたのはマッチョ3人
それはまぎれもなくセンセとSueさんとAkiraだった。
だが関係者は確かに知っていた
この3人がいかに型破り(変人)かということを…
忘年会開始にはあまりにも非常識な時間
しかも解散は8時というのもこれまた常識破り
このことについて彼らの一人はこう答えた
「明日は朝から修行だからな」
そう言って飲みまくりーの食べまくりーの
常人には想像を絶するまさに地獄絵図が繰り広げられる
彼らの言い分はこうだ
「これは内臓の鍛錬だ!」
彼らの驚愕の馴れ初めが明らかになったのでここに報告しよう
2006年8月18日
石川県珠洲市
この能登半島の先端にある漁村に「むろや」という旅籠があった
その日Akiraは朝から落ち着けずにいた
彼は前日千葉から一人自動車で初鉄人レースのためにこの地にやってきた
「いったいどんな輩がやってくるのだろう」
彼の部屋は相部屋だった
外は真夏の太陽がギラギラ照りつける
と、ぎぎーっと扉が開きさくらの間(仮名)に踊りこんだ熊は二頭
いや違う!人間だ!
日焼けした浅黒い肌、鍛え上げられた肉体にAkiraが熊と勘違いしたのも無理はなかった
それがIronmanベテランのセンセとこの年の初夏が初鉄人レースだったSueさんだったことはもはや疑いの余地がなかった
その日の夜、むろや一階の食卓に三人はついた
二人の食いっぷり圧倒されたAkiraは
鉄人の在り方を思い知らされ恐怖におののいた
「こっ、これを平らげられなければ鉄人になれない」
そう確信したAkiraは無謀にも彼らに続いた
その晩腹を壊したAkiraが便所に通い続けたことを
悪魔の如く爆睡していた二人は知る余地もなかった。。。
あれから二年以上が過ぎ去った
三人はそれぞれの野望に向かって突き進む
昨日の忘年会はなんと今年の反省会と来年に向けての
血気(決起)集会の要素を併せ持っていたのだ!
銀波の奥座敷で繰り広げられる会話を解釈することは
不可能といってもよかった。
ひとつだけ断言できること
それはそのやり取りが理解できたが最後、
変態の仲間入りだということ。
ここに三人の2009年の耳を疑いたくなる世にも恐ろしい野望を記しておこう
まずセンセ。
Ironman Japan(6月)とCanada(8月)において停滞気味だった成績を伸ばす。2ヶ月でIronman二回!あぁ、なんという尋常でないない企みであろう!
今やIronman70.3のスペシャリストにむけてのステップを確実に上るSueさんは2月のGeelong(Australi)または3月のSingaporeで世界選手権の切符獲得を目指す。すでに昨年世界選手権に出ておりポテンシャルは十分としか言いようがないではないか!
そしてAkira
三人の中でもひ弱な彼はまずはIronman Japan。ここでHawaiiのクオリファイを獲得するというまさに暴挙を目論む。
諸君、ここに記したことは市川のすし屋で繰り広げられた狂気に満ちたやり取りのほんの一握りにすぎない。この夜展開された世間を更なる恐怖のどん底に陥れるに十分なやり取りの全貌は…
あぁ、恐ろしくて言えない…
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